TOYONOTSURU
豊乃鶴酒造
創業天明年間(1781~89年)、豊乃鶴酒造は大多喜町の酒蔵です。大多喜は、徳川四天王の一人 本多忠勝が大多喜城を築城した歴史を持つ町です。房総の小江戸とも言われ特に蔵元のある地区は城下町の面影を残し江戸時代から変わらぬたたずまいを残す建物が点在し、昔を偲ばせています。
当主・杜氏の田嶋 豊彦を中心に、小さな蔵元である利を活かし、じっくり向き合って醸造に取り組んでいます。
国道沿いに建つ出窓格子が特徴の主屋をはじめ、店舗、工場や酒蔵など、敷地内の木造建築は、明治初期に建てられ、国の有形文化財に登録されております。